エクステリア（外構）・造園工事の予備知識
新築住宅の庭づくり
Ｑ 念願のマイホームを計画中なんだけど、お庭はどうしたらいいのかしら？
Ａ お庭とおっしゃっているのは家の外廻りのことですね。今はエクステリアと言われています。
Ｑ エクステリアというのはインテリアの反対語？
Ａ そうです。外側からお家をおしゃれに引き立てしましょう。外構と言うことも多いです。
Ｑ 外溝と書いてあるのを見たことあるけど？
Ａ ええ、外構という言葉は普通の辞書には載っていませんので、間違われやすいですね。
Ｑ 変だと思ってたわ。早めに考えておいたほうがいいのよね？
Ａ はい。オシャレはトータルで考えてコーディネートするものでしょう。
Q 家と一緒に考えるべきなのね？
A 家を建てるということは多くの方々が一生に１〜２回しかありません。ですから納得のいく
までじっくりお考えになることです。
Q でも、カタログ見てもよくわからないんだけど？
A よそのお宅でも素敵だと感じるものはメモしておかれるとプランニングに役に立つでしょう。
Ｑ プランの提案もしてくれるの？
Ａ もちろんです。まず最初にご要望をお訊きします。
Ｑ 予算はいくらで、駐車場は2台分欲しいとかそういったこと？
Ａ ええ、オープン外構かクローズ外構かといったことから、アプローチ、門扉、フェンス、塀、
植栽、テラス、ウッドデッキ、ポスト、表札、照明等いろいろございます。
Ｑ 何でもお望みしだい？
Ａ ご要望には出来る限りお応えしておりますが、おやめになったほうがいいと思われるご要望につきましては、プロとして率直にその旨申し上げます。
Ｑ こだわりがなければ、シンプルでモダンな感じとか、イメージだけでもいいの？
Ａ はい、結構です。施工実績豊富ですからどのようなものでもプランニングできます。
Ｑ 図面って見方がわからないわ。わかりやすくしてくれる？
Ａ プランは御見積書と図面だけでなくカラーのイメージ図も使って分かりやすくご説明致します。
Ｑ 気に入らない部分あったら？
Ａ 必要があれば変更して、納得していただけるものにしていきます。
Ｑ どの家にもお薦めって何かある？
Ａ 植物を植えることですね。年月とともに、あるいは季節ごとに変化する植栽はお家の表情も
変えます。癒されるものでもありますし、地球環境の観点から見てもお薦めします。
Ｑ プチ地球温暖化防止ってとこ？
Ａ できることからはじめましょう。地球のため、子供たちの未来のために。
Ｑ 緑に囲まれる生活は良さそうね？
A ただ、手入れのことも考えておかないと後悔することになりかねません。それに、樹木は成長するものですから新築時はちょっと少なく感じる程度のほうがいい場合もあります。
Ｑ そうでしょうね。庭木の手入れって大変？
Ａ ある程度の知識があれば、あとはよく目をかけ、手をかけることが、よい庭をつくる第一条件です。樹木によってはあまり手のかからないものもありますが。
Ｑ 花木も愛情が大切なのね。 でも、先立つものといえば、お金なんだけど、坪単価はいくらぐらいからなのかしら？
Ａ 建物と違ってエクステリアには坪単価という考えかたはありません。
Ｑ それじゃ、見当もつかないわ。目安はないの？
Ａ プランや敷地の大きさなどで異なりますが、ここ数年の平均価格は５０万円〜７０万円くらいから１００万円〜１２０万くらいといったところでしょうか。
Ｑ 結構かかるのね？
Ａ 決して安いものではありません。しかし、例えば車も大きな買い物ですが、それでも３年から
５年したら買い替えもお考えになるでしょう。でも、エクステリアは家と同じ寿命です。あるいはそれ以上かもしれません。ひと月に換算すると、なんと１３００円〜３０００円くらいです。
Ｑ そう考えれば高いとは言えないわね？
Ａ それでも車のように買い替えもできませんからじっくりとお考え下さい。
Ｑ 限られた予算で、何とか安くて満足できる方法はないのかしら？
Ａ ございます。ハウスメーカーを経由せずにエクステリア専門業者の弊社に直接工事を頼んで下されば、かなりおトクです。
Ｑ 経済的かもしれないけど、ハウスメーカーを通さなくても心配いらない？
Ａ 「餅は餅屋」です。昭和４９年５月以来３０年以上エクステリア工事一筋の弊社にお任せいただければ大丈夫です。
Ｑ 本当に？
Ａ １万件を超える施工実績がございます。外注なしの自社設計・自社施工でお安くできます。
もちろん建設業の許可を受けており、多くの大手ハウスメーカーのエクステリア工事指定業者でもあります。
Ｑ、他の会社からも見積りをとっていい？
A むしろ、相見積りで、他社と比較してみられることをお薦め致します。
Ｑ 選びかたは？
Ａ 金額的にはあまり高いところを選ぶ必要はありませんが、やたら安いところも避けたほうが
無難でしょう。
Ｑ 最近いろんな事件があるし、「安物買いの銭失い」にならないように気をつけてるわ。とは言っても予算が足りないときはどうすればいいの？
Ａ エクステリアは１回で全部を造りあげなくても、数年（２〜３回）に分けて完成させることもできます。
Ｑ どういうふうにするの？
Ａ 初めは絶対に必要なところだけにしておいて、それから少しづつ追加していくとまるで成長していくようですよ。ひょっとすると最初は、ほんの少しの予算でできるかもしれません。
Ｑ たとえば？
Ａ いくつか例をあげてみましょう。
１．車庫の舗装などはあとでする。
２．車庫の屋根は、次に新車に買い換えるときにつける。
３．植栽（植木など）はいくつかのゾーン（区域）に分けて１〜２年ごとに各ゾーンを植える。
４．門扉なしで生活してみて、必要と感じたらつける。（そのための間口を確保しておく）
５．塀には簡単なフェンスか垣根をして、それが古くなった頃、生け垣（植栽）に替える。
６．テラスや物置は少し落ち着いて、ちょうどいい大きさなどがわかってからつける。
７．玄関までの敷石やレンガは置くだけして、数年後にコンクリートなどでその廻りを囲む。
そのほかにもまだまだありますが、そのほとんどが「あとでしたから高くつく」ことはありません。
なにかのために予算を少し残しておくのも、やりくり上手と言えるでしょう。
Ｑ 考えてみる価値はありそうね？
Ａ 見積は無料ですので、お気軽にご相談下さい。
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